Our Concept

the voice from land

「その場所が、何になりたいのか耳を傾けること」

私たちが建物を設計する上で、一番大切にしている基本理念です。土地によって持っている特徴や要素は大きく変わってきます。土地の特性を汲み取りながら、周囲にある環境を含めて再生し、循環していく建築設計の提案をしています。

日本では、311の大地震や、熊本大地震等、当たり前のように使っていた電気がある日突然止まり、電気は永久的に使えるものではないとことを学びました。
日本でもオフグリッド遠いう言葉が多く聞かれるようになりました。蓄電池を導入し、自然エネルギーから得た電力を蓄え、建物の中で自己消費できるオフグリッドシステムを構築します。

エネルギーの自給

日本では、311の大地震や、熊本大地震等、当たり前のように使っていた電気がある日突然止まり、電気は永久的に使えるものではないとことを学びました。 日本でもオフグリッド遠いう言葉が多く聞かれるようになりました。蓄電池を導入し、自然エネルギーから得た電力を蓄え、建物の中で自己消費できるオフグリッドシステムを構築します。
今まさに世界中でCO2の排出をいかに減らすかが問われています。化石燃料からのエネルギー排出は莫大な量になります。太陽光や風からのエネルギーを使用することはCO2削減の大きな動きとなります。
また主要な建材に木材を使用することで、鉄骨などと比べて、製造する過程で排出されるCO2を低減することができます。さらに木材は熱伝導率が低く、内部に熱を蓄える性質があります。一度温めた建物から熱を逃しにくくすることは少ないエネルギー量で建物を温めるといったエネルギー効率を考える上でもとても大切な要素となります。

CO2排出の低減

今まさに世界中でCO2の排出をいかに減らすかが問われています。化石燃料からのエネルギー排出は莫大な量になります。太陽光や風からのエネルギーを使用することはCO2削減の大きな動きとなります。 また主要な建材に木材を使用することで、鉄骨などと比べて、製造する過程で排出されるCO2を低減することができます。さらに木材は熱伝導率が低く、内部に熱を蓄える性質があります。一度温めた建物から熱を逃しにくくすることは少ないエネルギー量で建物を温めるといったエネルギー効率を考える上でもとても大切な要素となります。
建物は、単体としてだけでなく、その基盤となる地域を含め、その先へ持続される場を作るものとして考えられる必要があります。
80年代の終わり頃から、私たちの住むシアトルにはあちらこちらにコーヒースタンドが現れてきました。やがてそこにコミュニティが生まれ、街が大きく動いていくのを体験しました。
一つの建物が、「場」を作ることでその周りにいる人々、地域が動き出し、新しい文化が生み出される多くの事例を見てきました。
アメリカでは今、街のあちこちにファーマーズマーケットがたち、その地域で取れるオーガニック野菜、ローカル食材を使った加工品などが多く並んでいます。地域が新たな需要と供給を生み出しています。農産物、手工芸品、食品、これらはその地が持つ風土、歴史を表す豊かな文化です。それらの特性を取り込むことで建物は人々が集まる場となり、大きな資本に頼ることなく、地域で循環していく新しいシステムを作っていくのです。

地域に根ざしたコミニュティづくり

建物は、単体としてだけでなく、その基盤となる地域を含め、その先へ持続される場を作るものとして考えられる必要があります。 80年代の終わり頃から、私たちの住むシアトルにはあちらこちらにコーヒースタンドが現れてきました。やがてそこにコミュニティが生まれ、街が大きく動いていくのを体験しました。 一つの建物が、「場」を作ることでその周りにいる人々、地域が動き出し、新しい文化が生み出される多くの事例を見てきました。 アメリカでは今、街のあちこちにファーマーズマーケットがたち、その地域で取れるオーガニック野菜、ローカル食材を使った加工品などが多く並んでいます。地域が新たな需要と供給を生み出しています。農産物、手工芸品、食品、これらはその地が持つ風土、歴史を表す豊かな文化です。それらの特性を取り込むことで建物は人々が集まる場となり、大きな資本に頼ることなく、地域で循環していく新しいシステムを作っていくのです。

Our Service

design for innovative change

サスティナブル=「持続可能な環境」に配慮した次世代の子供達へと引き継げる建物にフォーカスする設計

太陽光や風力を利用した発電など、再生可能な自然エネルギーを使った発電には様々な方法がありますが、日射量、風向きなど、土地により、効率よく使用できるような計算が必要になります。ニーズに合わせて、得ることができるエネルギーを完全オフグリッドから、部分オフグリッドまで自己消費できるシステムをご提案いたします。

蓄電システムのご提案

太陽光や風力を利用した発電など、再生可能な自然エネルギーを使った発電には様々な方法がありますが、日射量、風向きなど、土地により、効率よく使用できるような計算が必要になります。ニーズに合わせて、得ることができるエネルギーを完全オフグリッドから、部分オフグリッドまで自己消費できるシステムをご提案いたします。
これまで日本で使われてきたシステムは、自然エネルギーで得た電力を、電力会社に売電する方法として、利用されています。

「自分たちで作った電力を自分たちの建物の中で使う」

当たり前といえば当たり前の考え方ですが、方法は大変複雑でした。弊社ではすでに実用化されている蓄電池を導入し、蓄電池で使えるだけ自己消費し、蓄電池の中の電気が足りなくなると自動的に送電網からの電気を利用できる方法、あるいは完全にオフグリッドで自己消費だけで利用する方法等、お客様のニーズを伺い、適切な、蓄電システムをご提案しております。

自給できるエネルギーを蓄電するシステムへ

これまで日本で使われてきたシステムは、自然エネルギーで得た電力を、電力会社に売電する方法として、利用されています。 「自分たちで作った電力を自分たちの建物の中で使う」 当たり前といえば当たり前の考え方ですが、方法は大変複雑でした。弊社ではすでに実用化されている蓄電池を導入し、蓄電池で使えるだけ自己消費し、蓄電池の中の電気が足りなくなると自動的に送電網からの電気を利用できる方法、あるいは完全にオフグリッドで自己消費だけで利用する方法等、お客様のニーズを伺い、適切な、蓄電システムをご提案しております。
エネルギーを効率よく使うために高気密な断熱材の利用を提案いたします。日本の各地の気候に合う断熱材を選定することは非常に大事なことで、熱効率に大きく影響してきます。さらに、熱交換機により建物内部の空気を循環。無駄な熱源の利用を防ぐとともに、室内の二酸化炭素を外に出し、綺麗な空気を取り込みます。アイジャストでは、綿密な計算に基づき、無駄のない断熱材の使用をご提案しております。

高気密と断熱材の利用

エネルギーを効率よく使うために高気密な断熱材の利用を提案いたします。日本の各地の気候に合う断熱材を選定することは非常に大事なことで、熱効率に大きく影響してきます。さらに、熱交換機により建物内部の空気を循環。無駄な熱源の利用を防ぐとともに、室内の二酸化炭素を外に出し、綺麗な空気を取り込みます。アイジャストでは、綿密な計算に基づき、無駄のない断熱材の使用をご提案しております。
適材適所に木材を使うことは、効率の良いエネルギー循環を考える上で、とても大切な要素になっています。熱電導率の低い木材を使うことで、建物の中にある熱を保温する効果があります。また木は昔から私たちの生活になくてはならない自然のめぐみからの産物です。木のぬくもりを感じる建物は、私たちに生きている実感と心の豊かさをもたらしてくれます。アメリカでは今も昔も木材を使う建築が当たりまえのように利用されております。特に住宅建設においては、木材の利用が5階建ての住宅でも認められております。残念ながら日本では3階までしか認められておりませんので、法律の範囲内でできる限り、木材を使った建物をご提案いたします。

木を使った建物

適材適所に木材を使うことは、効率の良いエネルギー循環を考える上で、とても大切な要素になっています。熱電導率の低い木材を使うことで、建物の中にある熱を保温する効果があります。また木は昔から私たちの生活になくてはならない自然のめぐみからの産物です。木のぬくもりを感じる建物は、私たちに生きている実感と心の豊かさをもたらしてくれます。アメリカでは今も昔も木材を使う建築が当たりまえのように利用されております。特に住宅建設においては、木材の利用が5階建ての住宅でも認められております。残念ながら日本では3階までしか認められておりませんので、法律の範囲内でできる限り、木材を使った建物をご提案いたします。