誰もが住みたくなる家、施工主様の要望と、様々な高度な技術と検証を重ねた結果、サスティナブルな家が完成しました。土地柄、冬期の日照不足を補うために太陽光パネルと家庭用風力発電の両方から蓄電池へエネルギーを溜め込み、特に夜間の電力供給として利用。電池の残量が減ると、一般電力会社からの電力に切り替えるように設計されています。2×4工法ですが、断熱材として北米で広く利用されている,SIPと呼ばれる壁材を使用。床、壁、屋根とすべてこのパネルを使用しました。外気の熱を遮断するパネルを利用することで、毎月の電気使用量が、約50%節約になるとされており、外気と家の温度差の影響を受けないため、結露の防止にも役立ちます。